[インターアクト部]
新入生の皆さんへ
インターアク卜部
インターアクト部とは、高校生の年代のロータリークラブ提唱の奉仕クラブのことです。国際理解と社会奉仕を目標とし、日々活動しています。先輩後輩の仲がよく、とても楽しく活動している部活動です。
主な活動内容は、老人ホームや保育園への訪問です。月に一度、学校の近くにある老人ホームで日曜喫茶というボランティア活動を行っており、利用者の方々に飲み物や手作りのお菓子をお出ししり、お喋りを楽しんだりしています。この時にお出しするお菓子は私達インターアクト部員と、他のボランティアの方々と一緒に協力し、さくら餅やスイートポテトなど季節にあったものを作っています。また、年に一回、自分たちで用意した劇や踊り、童謡などの余興を披露しています。今年は水戸黄門の劇をして利用者の方に楽しんでいただきました。保育園訪問では、みんなで楽しめるゲームを考えて一緒に遊んだり、劇を披露したりしています。その他に、県内高校のインターアクト部が集まるリーダー研修会や年次大会などにも参加します。他校生と触れ合いながら奉仕活動についてのグループワークをしたり、講演などを聞いたり勉強しています。さらに 、募金活動にも参加し、多くのことを学ぶことができました。
インターアクト部の活動は、幅広い年齢の方々との交流が多くあるため、コミュニケーション能力を高め、主体的に行動することできるようになるなど、得られることがたくさんあります。福祉関係やボランティア関係に少しでも興味を持っている方は、ぜひインターアクト部へお越しください。一緒に、少しでも多くの人を助けるお手伝いをしてみませんか?
(幕田優里奈)
2015.4. 4 更新
[ユネスコ部]
新入生の皆さんへ
ユネスコ部
私達ユネスコ部は、今年一年間、主に二つのボランティア活動に取り組んできました。これらの活動を通して、人に対して思いやりの心を持って接することの大切さを学びました。
七月には、「平和の鐘を鳴らそう運動」という活動に参加しました。ユネスコの活動や目的について説明を受けた後、大槻の長泉寺で、世界平和と原発事故の収束を心から願いながら平和の鐘を鳴らしました。私達は、この活動を通して「ユネスコ」とは教育・科学・文化を通じて国際協力を促進し、世界の平和と安全に貢献する組織あるということを改めて実感しました。
十二月には、毎年恒例となっている世界寺子屋運動街頭募金活動を行いました。この活動は主に駅前などで募金活動を行い、この活動で集まったお金は、発展途上国の子どもと、読み書きができな大人に学ぶ機会を与えるために使われる目的で募金を呼びかけました。活動中は寒くてとても大変でしたが、子どもからお年寄りまでたくさんの人が募金してくださり、とても温かい気持ちになりました。
私達ユネスコ部は、平和の鐘を鳴らそう運動や世界寺子屋街頭募金を通して、社会貢献や、ボランティア活動の大切さなどを学ぶことができました。ボランティア活動に興味のある方は、ぜひユネス部に入部し、共に素晴らしい経験をしましょう。
(村上優真)
2015.4. 3 更新
[自然科学部]
新入生の皆さんへ
自然科学部
自然科学部は身近で感じた疑問などをテーマとして調査・研究することを主な活動としており、各自が興味を持ったことを自由に研究したり部員全員で協力して研究をしたりしています。活動場所はC校舎一階の物理準備室です。
今年は、秋に行われた県南理科研究発表会に「尚志高等学校の屋外活動場所における環境について」という研究テーマで発表しました。アスファルト、砂利、士、人工芝の四ケ所の温度、湿度、表面温度、紫外線量を測定し比較しました。三年間、人工芝について測定し、人工芝は他のどの場所よりも表面温度が高くなること、また日没後は、一番表面温度が低くなることが分かりました。発表会では、ただ発表するだけでなく、その研究について高校の先生方からアドバイスを頂き、自分たちの研究をどのように改善すればより良い研究になるかを教えて頂きました。また、今年も他校の多くの研究発表を見学することができ、とても参考になったので次に活かしたいです。
また、今年は発表した題目以外に「色の違いによる氷の実験」、「モウセンゴケ」、「携帯電話による植物の発育への影響」の実験を企画しましたが発表するまでには至りませんでした。これからはよりくの研究をするために計画的に活動していきたいです。研究するめに入手がほしいのでやる気のある部員を募集しています。
(橋本海佑)
2015.4. 2 更新
[よさこい部]
新入生の皆さんへ
よさこい部
私たちよさこい部は、二年生十一名、一年生十七名の計二十八名で活動しており、学校行事や福島県内のイベントに積極的に参加し、今以上の実力を目指し、日々楽しく練習に励んでいます。
練習内容は、主に総踊りや自分たちのオリジナル曲を練習してます。オリジナル曲とは、自分たちで曲を制作、振り付け、構成まで全てを行います。大会前になると、ほぽ毎日オリジナル曲を練習し踊り込みをしています。練習していく中で、辛く感じたりお互にぶつかることもありますが、それを乗り越え、励まし合うことで自分たちを強くしチームワークの良さにつながると思います。また、達成感を得たり、仲間の存在の大きさを感じることができます。
現在、部員の数は多くはありませんが、昨年よりも人数が増え一人一人が個性的で楽しい人達ばかりです。イベントでは、見ていお客さんに少しでも感動や笑顔を与えられるように、またお客さんの目に留まるような演技をし、たくさんの人にチーム名を知ってらえるように、今よりも活発に活動していきたいと思います。
私たちの目標は、県内最大の祭り「うつくしまYOSAKOIまつり」で上位入賞を目指すことです。しかし、それまでの道のりは辛く厳しいため、一人一人が根気強く練習に励み努力していかなければなりません。今年は懇願のファイナルに出場することができました。目標である上位入賞をすることができませんでしたが、来年は今までよりももっと良い作品を作り、対象を取れるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
私たちのように高校生のみで編成されているチームは珍しいのでこれからも伝統を受け継ぎ、後輩につないでいきたいと思います。また、新入部員大歓迎です。
(加藤ほのか)
2015.4. 1 更新