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福井しあわせ元気国体 2018

10月3日から7日まで福井県勝山市で開催された 福井しあわせ元気国体 >> に、3年普通科 遠藤 朱里、3年普通科 千葉 海峰乃が選手として、竹俣洋平先生が監督として出場しました。

この国体に向けて尚志の先輩が在籍しているトップリーグであるSJリーグの練習にお邪魔して準備を進めてきました。

国体は1日1試合、多くても2試合という高校大会とは違った競技日程で複、単、単の試合形式です。その分、1試合、1点の重みがとてつもなく大きい試合と言えます。ユニフォームの背中には学校名ではなく「福島」の県名を背負って戦いますので選手たちには大きな「誇り」と「緊張」があったと思います。

初戦から第一シードの茨城県と対戦でしたが遠藤、千葉組は大舞台とは思えないほどの落ち着いたプレーで勝利しました。その後第一シングルに立った選手も勝利し、大きな大きな初勝利を収めました。

翌日はダブルス、インターハイ3位の実績を持つ兵庫県と対戦です。この日、地元勝山市出身の銅メダリスト、山口選手の凱旋試合ということもあり、朝から体育館は入場規制がかかるほど超満員!館内の異常なまでの熱気にエアコンが強く効いていました。

遠藤千葉組は調子こそ悪くなかったもののエアコンの風の影響もあってショットがネットにかかることが多くあり思うような展開になりませんでした。条件は相手も同じなのでその部分も含めて残念ながら力及ばす敗戦となりました。続くシングルス選手も落とし、福島チームはベスト16という結果となりました。

遠藤、千葉両選手は中学時代に輝かしい実績があった訳ではありませんが尚志高校で一生懸命練習を重ね、最後の県大会で優勝し代表となりました。

福島を背負って戦った経験は大きな財産であり、いつまでも忘れないと思います。

応援ありがとうございました!

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2018.10.15 更新

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