部活動紹介(演劇部)
私達演劇部は部員全員が、SHOSHI THEATER COMPANY(尚志演劇団)という部名を背負って、日々演劇作りを行っています。私達は、会場へ足を運んで下さった観客の皆さんに感動を伝え、演劇を作っている自分達が楽しく上演できる演劇作りを目標にして部員一同、練習に励んでいます。
中学校と同じように、高校生活も三年間です。しかし、私達にとってはとても短く、大切な三年間です。演劇部の大会は、年に三回開催されます。県中地区にある高校が集まり私達が作った劇を発表する春季発表大会、プロの俳優や演出家の方に劇を見て頂き、審査・講評をして頂く秋季コンクール、台本・上演時間・キャストなど様々な条件の中で行われる高校生短編演劇競技大会です。私達は昨年度、秋季コンクールでは優秀二席、高校生短編演劇競技大会では最優秀賞を受賞しました。この様に、私達演劇部はとても充実とした三年間を過ごしています。
演劇というと舞台上で演技をするキャストを思い浮かべてしまい、恥ずかしいという思いから入部を諦めてしまう人もいるかもしれません。しかし、それ以外にもスタッフとして様々なセクションがあります。劇の雰囲気を音で表現する音響。情景や感情を光で創り出す照明。どちらのセクションで使う機材もプロが使うもので、素晴らしい経験ができます。また、舞台セットや小道具で、舞台にリアリティを出す舞台美術、キャストの衣装やメイクを担当する衣装メイクがあります。
是非、私達と一緒に充実した高校生活を過ごし、最高の思い出を作りましょう。いつでも演劇部へお越しください。(加藤佳希)
2018.4.11 更新
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