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●バスケットボール部

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部活動紹介(バスケットボール部)

バスケットボール部(男子)


 私たち男子バスケットボール部は、二年生十一人、一年生十二人、マネージャー五人の計二十八人で、伊藤先生、佐藤先生のご指導のもと、「県大会ベスト4」を目標に日々練習に励んでいます。

 今のチームは、他校と比べて身長が高いチームではないので、特にディフェンスの練習に力を入れて取り組んでいます。

 これまでの試合は、身長のハンデがあったためリバウンドが全くとることができず負けることがありました。そこで、試合に勝つためにゾーンプレスやオールコートプレスの練習や、マンツーマンのディフェンスを強くするなど、試合を想定した練習を取り入れ、「常に声を出してチームで協力し合うディフェンス」を心掛けて取り組んでいます。現在では、少しずつではありますが、攻めるディフェンスが出来るようになってきました。また、息が合わなかったりしたときに、一回一回自分たちで話し合う時間も増えました。県大会に出場して、県大会ベスト4になるには険しい道のりです。試合をフルで出れる体力や当たり負けをしない体づくりを行っていこうと思います。

 このような練習を一人一人が高い意識で取り組むようになり、県大会でも勝つことが増えてきました。しかし、まだ県大会ベスト4の壁を超えるためにまだまだ課題は沢山あります。

 この仲間とバスケができる時間は限られています。一日一日を大切にバスケができる環境に感謝して、チーム一丸となって目標である「県大会ベスト4」に向けて頑張って行きたいです。

(古関 亮太)




バスケットボール部(女子)


 私たち女子バスケットボール部は、二年生四名、一年生八名のうちマネージャー三名で活動しています。プレーヤーは少ないですが、放課後の二~三時間の中で一人一人が集中して一生懸命取り組んでいます。

 顧問の小栁先生と鈴木先生のご指導の下、「県大会ベスト十六」を目標に日々練習に取り組んでいます。他の高校に比べ身長は高いとはいえないので、攻守の切り替えや自分よりも高い相手を止めるボックスアウトなど課題を見つけながら一つ一つを丁寧に取り組んでいます。顧問の小栁先生が実際に四対四などに混ざってくださり、的確なアドバイスをくださいます。人数も少なく練習でできることは限られていますが、体力向上の走り込みやディフェンスの練習などできるメニューに精一杯取り組んでいます。部休は週に一度なのでその日を無駄にせず、しっかりメンテナンスを行います。

 女子バスケットボールは明るい子がとても多いです。チームの雰囲気もとても良いと思います。しかし、時間にルーズな所があります。そこは個人一人一人の課題ではなくチームとしての課題だと思っています。休憩中と練習中のオンとオフの切りかえや、メリハリがない所も少しあります。私たちは人数が少ない分、一人一人の行動がチームに大きな影響を与えてしまう時があるので、メリハリをつけて今よりももっと良いチームになっていきたいと思います。

 二年生がバスケをできるのは残りわずかです。一人一人が責任を自覚し、メリハリをつけて、目標を達成できるようにこれからも練習に取り組みたいと思います。

(阿部 凜花)
令和3年3月発行「たいぼく」より

2021.3.21 更新

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