第2回PALROコンテスト、アイディア部門 第2位(サイエンス・ラボ部)
■受賞日 2015年1月17日(土)
■場 所 東京都秋葉原近郊富士ソフトビル7F
■大会名 第2回PALROコンテスト 表彰式
■ 賞 アイディア部門 第2位 受賞
■受賞者 サイエンス・ラボ部 企画制作(5名)
顧問:渡辺紀夫
部員:1年 若宮
部員:1年 高原
部員:3年 天羽
部員:1年 高坂
※この大会は富士ソフト株式会社主催で日本全国の企業・大学など一般の人を対象に実施された社会人向けの大会です。高校からの応募も少数あったようですが、高校で入賞したのは入賞12チーム中2チームでした。
応募は200チーム以上の応募が日本全国からあったそうです。
(表彰式当日の様子)
富士ソフト株式会社主催で人型コミュニケーションロボットのアイディアコンテストが開かれ、サイエンス・ラボ部として企画書と動画を2作品応募しました。
日本全国の企業や一般の人、大学生200以上の応募の中からアイディア部門で全国2位を受賞しました。
表彰式は東京都の秋葉原の富士ソフト秋葉原ビルの7階の会議室で表彰式があり、当日まで何位入賞か公開されておらず、全国(九州・金沢・東北)から入賞者が各部門12名が集合して重々しく行われました。
特別講演ではスカイツリー8階にワンフロアー千葉工業大学の最先端ロボットを実演展示し、先般人工衛星ロケット打ち上げたり、ロボット界の第一人者の方のとても面白い、ちょっとマル秘のかなり危ない話も聞けてとても興奮しました。
さらにはインテル株式会社の副社長(なんと福島県出身)の方の2020年までに起きるインテルのコンピュータチップが生活空間のありとあらゆるところに組み込まれる話を聞いて、驚愕しました。
表彰式の後、別室で懇談会が行われ、角界の著名な方々と立食パーティーをしながら、とても貴重な話を直接話ができたことは、私も、生徒も、ものすごい体験ができました。
今回の受賞で高校生が受賞するのは極めて珍しく、もしも1位を取っていれば1体60万円を超えるロボット実機が寄贈されたと聞いて、来年もぜひコンテストに応募して1位を取りたいという思いを部員たちは心に決めたようです。
とても天気のいい土曜日。浅草で上位入賞を祈願してのぞんだ表彰式で、全校2位という賞を受賞できたことは、部活動の励みになったと思います。
今回は1年生の部員の言ったアイディアのキーワードから私と部員とで具体的に企画書を何度も何度も校正し、3年生がCG動画に仕上げ、応募しました。
とても充実したコンテストに名誉ある賞をいただき、貴重な体験もでき部員一同感謝しかありませんでした。
21時過ぎに新幹線で郡山駅に戻ったときには、郡山駅前は猛吹雪になっていて、驚き、寒くて、寒くて驚きつつ、次の大会に向けて、駅前の綺麗なイルミネーションをビデオに収め素材作りもして、部員それぞれが家族の送り迎えで帰路につきました。
アイディア、後援者が入っていました「ものづくりという考え方から、ものごとづくりへ変わる!」つまり、何かを作っただけではダメで、作ったものをどう使うか、どう活かすか文化を作ることも含めてこれからは新しいものの考え方が必要になる。とても衝撃を受けた言葉でした。「ものづくり」から「ものごとづくり」へ
2015.1.19 更新
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