学校法人尚志学園 尚志高等学校〒963-0201 郡山市大槻町字坦ノ腰2番地TEL: 024-951-3500  FAX : 024-962-0208

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●弓道部

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新入生の皆さんへ

弓道部

私たち弓道部は、顧問の渡辺宏一先生と副顧問の橋本典子先生のご指導のもと、現在二年生二十三人、一年生二十九人、三年生も合わせて約七十人で活動しています。大所帯になりますが、部員は皆穏やかで面白い人たちばかりです。「弓を引く中で人の活きる道を学ぶ」ということを目標に、毎日楽しく練習しています。
 
さて、「弓道」と聞いて、ただ弓を引いて的に矢を当てるだけの競技だと思う人も多いのではないでしょうか。しかし、実際は当り外れだけでなく、「射法八節」という弓を引くための動作が最も重要です。八節の一つ一つは弓を正しく引く上でとても大切な役割を果たし、いかに美しく魅せるかという点でも身体の細かい所まで気を配らなくてはなりません。
 
また弓道は武道であり、自分自身と戦う競技であるため、試合中は誰にも頼ることはできず、的から外れたからといって誰かのせいにすることもできません。自分の気持ちや射と正々堂々と向き合い自分を高めていく、という修練を日々重ねることで、心技体を鍛え、人格を磨き、道徳心を向上させ、人の活きる道を学んでいきます。

そして、それまで練習してきたことが認定される級位・段位審査があります。審査を受けることで自分の力を計ることができ、取得すると同時に弓道をやってきたという一生の証が得られます。

こうした様々な活動を通して、技術だけでなく精神面も鍛え、礼儀作法を身に付け、幅広い世代の方々と交流する事で色々な知識や考え方に触れ、新しい価値観やものの見方を学ぶことが出来ることはとても魅力的だと思います。 私たちと一緒に活動し、弓道を通して一回り成長してみませんか? 弓道場でお待ちしています。  

(橋本怜奈)


2015.3.23 更新

新入生のみなさんへ

 弓道は、弓を引いて矢を射り、的を狙う武道、ただそれだけに思われがちですが、実際は、「射法八節」という一連の動作にのっとり、その八つの動作をいかに美しく魅せるか、いかに美しい射ができるかにこだわったり、自分の気持ちや射と正々堂々と向き合い、自分を高めていく、というような日々の修練を通して、人の活きる道を学ぶ、とても奥が深く、魅力的な競技です。

 私たち弓道部は、顧問の渡辺宏一先生と副顧問の宗像一男先生のご指導のもと、現在二年生十六人、一年生二十人、合計三十六人で活動しています。部員同士は、男女の壁がほとんど無いくらい仲が良く、お互いに射型というフォームを見合ってアドバイスをしたり、注意し合ったりして切磋琢磨しながら練習に励んでいます。弓道は自分自身と戦う競技なので、試合中は誰にも頼ることはできませんし、的から外れたからといって誰かのせいにすることもできません。しかし、弓道は一人では上達できません。誰かに射を見てもらったり、反対に、誰かの射を見ることで自分の射は上達していきます。そうして良い人間関係をつくりあげることができるのも、弓道の一つの魅力なのだと思います。

 また、今までの練習の成果を審査される、級位・段位審査で級位や段位を取得することもできます。審査を受けることで、自分の実力を知ることができ、弓道をやってきたという一生の証を得ることもできます。

 こうした活動を通して、技術面はもちろん、精神面を鍛えること、礼儀・作法を学び、人間的にも大きく成長することができる弓道は素晴らしい魅力があります。

 弓を引いて最高の仲間と思い出を私達と一緒につくりませんか?

  ( 佐 藤 せいら )

2014.3.12 更新

3年生 弓道部員 進路決定率100%達成!!

お陰さまで、今年の3年生15名も、進学や就職など進路決定率100%を達成してくれました。進学も就職も、自分達の目標としていた上級学校や企業に見事に合格し、正に尚志必成を体現してくれました。これも一重に、日頃からご支援いただいた皆様方のお陰だと感謝しております。


今後も、今春ご卒業された、弓道部員を始めとする尚志高校の卒業生の皆さんのご活躍とご成功をお祈りしております。今まで、尚志高校を支えてくれて、本当にありがとうございました。


【弓道部員進学・就職先】   ※順不同 ( )内は、出身中学校。

東北福祉大学 総合福祉学部 (郡山6中出身)
奥羽大学 薬学部 (郡山5中出身)
国際医療福祉大学 保健医療学部 (岩瀬中出身)
城西大学 経済学部 (郡山5中出身)
千葉工業大学 工学部 (郡山1中出身)
玉川大学 経営学部 (郡山6中出身)
帝京大学 文学部 (安積第2中出身)
日本大学 工学部 (常盤中出身)
日本大学 工学部 (都路中出身)
京都精華大学 人文学部 (白河中央中出身)
郡山女子大学 短期大学部 (郡山5中出身)
郡山健康科学専門学校 (郡山6中出身)
武蔵野調理師専門学校 (郡山第2中出身)
リゾートトラスト株式会社 東京本社 (白沢中出身)
吉川運輸株式会社 (片平中出身)

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2013.3.14 更新

新入生のみなさんへ

弓道部


皆さんは弓道にどんなイメージを持っていますか?

 

おそらく地味だとか簡単そうだとかだと思います。弓道はただ弓をひいて的に矢を当てるだけだと思われがちですが実際は的に当てられる様になるまで半年から一年はかかります。また、ただ当たれば良い訳ではなく弓を引くための八つの動作「射法八節」を守らなくてはなりません。八節の一つ一つにはそれぞれに意味があり、どれ一つとして欠けてはならず、その八つの動作をいかに美しく魅せるか、そして、弓も正しく引けるかが弓道において最も重要です。

 

私達弓道部は、明るい二十八名の二年生と、元気いっぱいの十九名の一年生、合計四十七名という県内でも、結構な大所帯で毎日活動しています。顧問の渡辺宏一先生と副顧問の宗像一男先生には八節の指導はもちろん、的に当てるための技術だけでなく、弓道を通して人間として成長できるような指導をして頂いています。

 

弓道は日本古来の伝統的な武道で、昔は戦争で人を殺める技として使われていましたが、それを今、私達は日々の修練として、人の活きる道を学んでいます。また、練習の成果を審査され、級位・段位を取得する事ができます。

 

こうした様々な活動を通し、自分を高め、強くする事はもちろん幅広い世代の方々と交流する事でたくさんの知識や考え方も取り入れる事が出来ると思います。精神を鍛え、礼儀作法も身につく弓道は、とても素晴らしい魅力があります。

 

弓道は、一生続けられる生涯スポーツです。そんな弓道を私達と一緒に活動して自分を強くしてみませんか?

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 たいぼく47号(平成25年3月3日発行)

(西山 優衣)

 

 

2013.3. 8 更新

平成24年度福島県高等学校新人体育大会弓道競技県南地区予選

下記は平成24年9月23日の記事を平成25年2月24日に復元したものです。サーバー障害に関するお知らせ


■平成24年9月22日(土)~23日(日)


■郡山市開成山総合運動公園 弓道場

 

■成績
 
■男子団体
第4位(県大会出場権獲得)
2G1富脇 大和 、 2G1湯浅 哲平 、 2G6桑原 佑京 、 

2G6牧口 淳 、  2G6齊藤 翼 、 2G7小沼 千廣 、 

2G6野崎 貴宏


■女子団体
8位(予選敗退)
2G6横田 未華 、 2G7小池 琳奈 、 2G2諸橋 美咲 、

2G8鈴木 優美 、 2G8西山 優衣 、2G5渡部 有紀 、 

2G1須賀 愛理

 

■男子個人
準決勝進出
1G2児山 乃流 、 2G7小抜 双葉 、 2G1富脇 大和 、 

2G1湯浅 哲平 、 2G6牧口 淳 、 2G6齊藤 翼 、 

2G9堀田 一喜 、 2G6高橋 信暁

 

■女子個人

第3位入賞(県大会出場権獲得)   2G8西山 優衣

準決勝進出   2G9佐藤 真理

 

 

夏の合宿や錬成会、郡山地区の百射会や遠的大会など、様々な行事を経て、新人戦の地区大会に参加しました。

 

女子個人と男子団体で素晴らしい成績を残すことが出来ました。しかし、どちらもあと一歩、と言うところで上位を獲得することができず、自分達の中に、悔しい気持ちが残る結果となりました。自分に備わっている真の実力を信じて出し切ることが出来なかった事が原因だと思いました。

 

女子団体も、3中差で県大会を逃す結果に終わってしまったものの、善戦したと思います。

 

今回は、高体連主催の大会として多数の1年生のデビュー戦となりましたが、その様子を見守る2年生や応援に来てくれた3年生、卒業生の皆さんは、本当に頼もしいと感じました。自分の事も考えながら、下級生の指導をすることは大変だと思いますが、自らを考えられる選手として、更に成長してほしいと思います。

 

今後は11月の初旬にいわき市で県大会が催されますので、今回の悔しさを喜びに変えられるよう全力を尽くしてきたいと思います。

 

差し入れの数々や応援、本当にありがとうございました。

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2013.2.24 更新

平成25年度 国民体育大会へ向けた強化指定選手冬季合宿

■平成25年2月2日(土)~3日(日)

 

■福島市武道館 弓道場

 

■国体強化指定選手(女子)  2G8 西山優衣 、 2G8 鈴木優美

 

■強化指導スタッフ       顧問 渡辺宏一

 

 

昨年11月の選考会において、並みいる強豪の中から本校より2名もの選手が国体強化指定を頂き、今回の強化合宿に参加して参りました。

 

まさに「国体強化活動」という名にふさわしい厳しい合宿でしたが、本校選手は、特に精神面で鍛えられたと思います。

 

以前の更新の最後に、

 

「福島県を代表する6人の選手の中に、本校から2人も選ばれたのは、大変名誉なことですが、まさに、これからがスタートです。」

 

・・・と書きましたが、9月末に東京で開催される国民体育大会の第一歩として、また、これからも厳しい練習で、更に自分を鍛えていこう!!という気持ちを新たにした、そんな合宿でした。

 

 

2013.2. 9 更新

平成24年郡山市弓道連盟主催 郡山地区月例会 年間総合

■平成24年1月~12月 毎月第2土曜を基準日として開催

 

■郡山市開成山総合運動公園 弓道場

 

■男子個人

    年間総合第2位  2G6 齊藤 翼

    年間総合第5位  2G7 小沼 千廣

    年間総合第6位  2G6 牧口 淳

 

    皆勤賞

      2G1 富脇 大和

      2G6 桑原 佑京

      2G6 齊藤 翼

      2G6 高橋 信暁

      2G6 野崎 貴宏

      2G6 牧口 淳

      2G7 伊藤 怜生

      2G7 小沼 千廣

      2G9 堀田 一喜

 

■女子個人

    年間総合第1位  2G6 横田 未華

    年間総合第3位  2G8 鈴木 優美

    年間総合第4位  2G8 西山 優衣

 

    皆勤賞 

      2G2 諸橋 美咲

      2G3 鈴木 千尋

      2G6 小池 琳奈

      2G6 横田 未華

      2G7 山岡 理

      2G8 鈴木 優美

 

その年の毎月第2土曜日を基準日として行われている、郡山弓道連盟主催の高校月例会で、素晴らしい成績を収めることが出来ました。

 

激戦区である郡山地区で、このような成績を収めることができたのは、日頃の練習の成果であると思います。

 

また、月例会には皆勤賞が設けてあり、2年生の半分以上が獲得できたことも、大変立派だと思います。

 

事情により皆勤賞が取れなかった選手の参加率も非常に高く、自分を高めるために精一杯努力を重ねています。

 

それは、例え、賞が取れなくても、とても素晴らしいことだと思いました。

 

2013.2. 9 更新

中学生の皆さんへ

下記は平成24年11月11日の記事を平成25年1月31日に復元したものです。サーバー障害に関するお知らせ


 

本校では、平成25年度入学者選抜試験より、弓道のスポーツ推薦を行うことになりました。

 

弓道は、全国各地に中学校の部活動や一般の弓道部会(クラブチーム)として多数のチームが存在しています。特に、関東以南では、盛んに活動されている中学生の皆さんが、たくさんいらっしゃいます。

 

本校の弓道部は「弓を引く中で、人の活きる道を学ぶ」というモットーのもと、部員たちが精一杯、自分を鍛えています。

 

弓道は、自分が的に向かって弓を引いているときには、誰も助けてくれません。その代わりに誰も邪魔することもありません。

 

また、放った矢の全てが的に当たるわけではありません。その代わりに、放った矢の全てが外れるわけでもありません。

 

良い事ばかりが続くのではなく、悪い事ばかりが続くのでもない。

 

そんな弓道という競技は、「どこか人生に似ている」ということを実感しながら、自分を鍛えていくことが人間的な成長につながると考えています。

 

私たち尚志高校弓道部の活動の目的は、「的に当てる技術だけを修得すること」ではなく「人間的な成長」です。

 

私たちは、決して強くは無い。でも、誰かの喜びや苦しみを自分の事のように共感できる部員がたくさんいます。部員の人柄が良くて活気がある。それが、尚志高校弓道部の最大の魅力です。

 

そんな私たちですが、「弓道部で一緒に活動したい」、「弓道を通して、自分を精一杯鍛えていきたい」という中学生の皆さん、日本全国からのご応募をお待ちしております。   (画像は今年の1年生の、初「皆中」(かいちゅう))

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弓道部顧問  渡邉宏一

 

 

 

 





2013.1.31 更新

第15回福島県弓道遠的選手権大会(高校の部)

下記は平成24年4月28日の記事を平成25年2月9日に復元したものです。サーバー障害に関するお知らせ


 

■平成24年4月28日(土)

 

■郡山市開成山総合運動公園 弓道場

 

■決勝戦進出

男子

3G3佐藤 晴紀(7位)

3G3遠宮 有希規、3G3安藤 稜、3G6古川 竜史、2G6桑原 佑京、2G9堀田 一喜

 

女子

2G1須賀 愛理、2G5渡部 有紀、2G6小池 琳奈

 

国体選手の選考にも関わっている遠的大会の県大会に参加しました。

 

オープン参加のため、2・3年生の部員のほとんどがエントリーし、男女とも多くの選手が決勝進出を果たしたものの、惜しくも5位までの入賞は果たすことができませんでした。

 

結果に繋がる、あと一歩を見つけられるように、これからも努力を積み重ねていきたいと思います。応援、有難うございました。

 

2012.4.28 更新

第64回福島県春季弓道大会(成年の部)

下記は平成24年4月22日の記事を平成25年2月9日に復元したものです。サーバー障害に関するお知らせ


 

■平成24年4月22日(土)

 

■郡山市開成山総合運動公園 弓道場

 

■補助役員として参加  (2年生 23名 、3年生 13名)

 

前日の高校の部に続いて、春季大会の成年の部に補助役員として参加しました。

 

今年度より、全日本弓道連盟が財団法人から、公益財団法人に変わったことを受け、広く一般の方に弓道を知ってもらうという目的の元、大会と同時に弓道体験コーナーが併設されました。大会の補助役員の他に、その弓道体験コーナーの運営を、我が尚志高校弓道部が担当する、という重要な役割を任命されました。

 

いざ始まってみると、桜祭りでにぎわう中、本当にたくさんの一般の方にご来場頂けました。中には、首都圏からいらしていた方々もおり、弓道体験を楽しんで頂けたかと思います。的に当たると、あちこちで歓声が上がり、自分達が弓道を始めたころを懐かしく思い出しました。

 

また、成年の方々の立派な射を見取り稽古することが出来たり、と、実り多い大会でした。

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2012.4.22 更新