部活動紹介
柔道部は顧問の根本先生の指導のもと、アリーナ二階の柔道場で活動しています。目標は県大会入賞で、それに向け日々稽古に励んでいます。基本的な活動日は平日のみで、練習時間は一時間ほどです。したがって、勉強と部活の両立や、他の部活との兼部も可能です。自分は特別進学コースに所属していますが、勉学に支障をきたすことなく毎日楽しく部活に取り組めています。一般に、柔道と聞くと必ず痛みや怪我を伴うものだというイメージがありますが、実際そうではありません。柔道には「受け身」という衝撃を和らげるための技術があります。きちんとした受け身を身につけることによって、痛みや怪我を防止することができるのです。柔道の練習はまず受け身から始まるので、未経験者の方も心配する必要はありません。柔道では、このような技術を大まかに「立技」と「寝技」の二つに分けて学んでいきます。具体的に言うと、「立技」は相手を投げたり倒したりするための技で、「寝技」はその倒れた相手を押さえ込むための技です。普段の稽古ではこの二つを中心に練習し、加えて筋力トレーニングなども行なっています。また、柔道の学びは技術の習得だけに留まりません。人間形成の側面に於いても、大きな役割を果たします。柔道を含む武道では相手があってこそ練習ができるので、特に礼法が求められます。「武道の稽古は礼に始まり、礼に終わる」という言葉の通り、日々の練習の中で礼の精神を養うことも、柔道を学ぶ大きな意義であると言えるでしょう。以上のことが、柔道ではどのようなことを学ぶのかということについての説明です。興味を持たれた方は是非柔道場に見学に来て下さい。経験の有無を問わず、どなたでも大歓迎でお待ちしております。
(菊地 諒二)
令和3年3月発行「たいぼく」より
2021.4. 7 更新
令和2年度活動成績
●福島県高等学校体育大会柔道競技 県南地区予選
令和2年9月19日~20日
郡山総合体育館柔道場
男子個人73㎏級
第3位 2G11 菊地 諒二
●第60回福島県高等学校新人体育大会柔道競技
令和2年10月3131~11月1日
西部第二体育館
男子個人73㎏級
ベスト16 2G11 菊地 諒二
2021.3.18 更新
部活動紹介
私達柔道部は顧問の根本先生と矢島先生のご指導のもと、日々稽古に励んでいます。現在部員は少ないですが、限られた時間の中で密度の濃い稽古を積み、部員一人一人がそれぞれの目標に向かって努力しています。
柔道は心技体を一身とし、稽古の中で身体を鍛え、技術を磨くと共に、人格を磨き、道徳心を養い、礼節を尊重する態度を育てることができます。柔道というと『痛い』というイメージを持っている人が多いと思います。しかし実際はそのようなことはありません。柔道には受け身という技術があるため、投げられた衝撃を床に逃がすことができるのです。まず入部したらしっかりと受け身が取れるように練習をするため痛いということはありません。また投げ込み等相手を投げる練習ができるようになるととても楽しいです。
柔道には段位があり、初段を取ると黒帯を締めることができるようになります。初段は高校から始めた人でも三年間しっかりと稽古を積めば取ることができます。初段は資格となるため就職の際にも有利に働きます。警察官採用試験では柔道の段位を持っていると優遇されます。また柔道整復師になるためには初段が必須となります。
柔道部は稽古を通じて心身を鍛え、技術を磨き、人格を磨き、道徳心を養い、礼節を尊重する態度を育てます。柔道のことだけでなく、親や先生方、友達など周りの人達に感謝の気持ちを忘れず人間として成長していける部活です。初心者の方でも、経験者の方でも柔道部は大歓迎です。自分達で目標を定め、それぞれがその目標に向かって日々の練習を頑張っていきます。
(田村 大輔)
2020.4. 1 更新
部活動紹介(柔道部)
柔道部は、顧問の根本先生と矢島先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。現在部員は少ないですが、限られた時間の中で内容の濃い練習を行い、部員1人1人が目標に向って努力しています。
皆さんは、柔道と聞いて何を思い浮かべますか?「痛そう」「怖い」など敬遠しがちなイメージを持ってしまうかもしれません。しかし、それはあくまでイメージなだけで実際は違うと思います。柔道には衝撃を和らげるための受け身という技術があり、しっかり練習すれば痛みは小さくなります。普段の練習では、基本的な技術を中心に体幹トレーニングなどを行っています。
柔道とは武道であり、礼儀作法がきちんとしています。柔道だけでなく、普段の生活をあたり前と思わず、柔道を教えてくれる顧問の先生やいつも仲良くしてくれる友達、支えてくれる親などに感謝の気持ちを忘れず生活していきたいです。
高校で柔道をやっている人は、小学校や中学校の頃からやっていた人が多いですが、初心者もたくさんいます。初心者でも初段をとることができるくらいまで力をつけられるようになります。人数がいなくても自分の目標を決め、それを目指して達成できるように、日々の練習を頑張っていきたいと思います。
(伊 藤 大 我)
2019.3. 3 更新
部活動紹介(柔道部)
柔道部は、顧問の根本先生と小西先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。現在部員は少ないですが短い時間の中で集中して練習を行い、一人一人が自分の目標を持ちながら技術を磨いています。
皆さんは、柔道と聞いて何を思い浮かべますか?「痛そう」「恐怖を感じる」など思う人がいるかもしれません。しかし、それはただ単に思っているだけで実際には違うと思います。痛そうと思うのならば、痛くないようにきちんとした受け身を練習すれば印象は変わってくると思います。普段の練習では、基礎トレーニングを中心に体幹トレーニングなどを行っています。
柔道とは武道であり、礼儀作法がきちんとしています。柔道も含め、普段の生活をあたりまえと思わず、柔道を教えてくれる顧問の先生やいつも仲良くしてくれる友達、支えてくれる親などに感謝の気持ちを忘れず生活していきたいです。
高校で柔道をやっている人は、小学校や中学校の頃からやっていた人が多いですが、初心者もいます。初心者でも初段をとることができるくらいまで力をつけられるようになります。人数がいなくても自分の目標を決め、それを目指して達成できるように、日々の練習を頑張っていきたいと思います。(相樂澪空)
2018.3.29 更新
部活動紹介(柔道部)
柔道部は、根本先生と小西先生のご指導のもと、日々練習に励んでいます。部員は少ないですが短い時間の中で集中して練習を行い、先生方が練習相手になってくれながら技を磨いています。
柔道というと痛そう、男子がやるスポーツという印象があると思いますが、それはただ単に思っているだけで実際には違うと思います。痛くないようにきちんとした受け身を練習することでそのような印象は変わってくると思います。普段の練習では、基礎トレーニングと体幹トレーニングを中心に行っています。
柔道とは武道であり、「礼に始まり礼に終わる」といった言葉があります。相手がいないと一人では出来ません。その相手や支えてくれた人に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。柔道を含め他のスポーツでも、生活の中で柔道だけを集中して一生懸命やろうというのは私は難しいと思います。柔道を一生懸命やりたいのなら、自分の生活習慣を見直し悪いと気づいた点を改善していく事が大切だと思います。なぜなら、柔道だけを集中してやりたいと思っていても、普段の生活で一つの事に集中する事が出来ていなかったら到底無理だと感じたからです。例えば勉強に集中する、食べる事に集中する、などです。このことを踏まえて、私は柔道に集中できるように普段の生活から見直し改善することに気をつけています。
このように技術だけでなく礼儀作法を身に付け、普段の生活から改善し、様々なことを学ぶことが出来るのは魅力的です。人数が少なくても自分の目標を決め、それに向かって日々の練習を頑張っていきたいと思います。
( 相 樂 澪 空 )
(平成29年3月発行 たいぼく 部活動紹介のページより)
2017.4. 2 更新
平成28年度 活動成績一覧
■■平成28年度福島県高等学校体育大会柔道競技県南予選会
■平成28年5月13日~15日 郡山市西部第二体育館
■女子52㎏級 6 位 3G 佐藤紗耶香
■■平成28年度福島県高等学校体育大会柔道競技県大会
■平成28年6月3日~6日 郡山市西部第二体育館
■女子52㎏級 一回戦 3G 佐藤紗耶香
■■平成28年度福島県南高等学校一年生柔道競技大会
■平成28年12月16日 郡山市総合体育館
■女子団体(学石・光南との連合チーム)2 位 1G 相楽 澪空
【備考】
★記号の見方: ・1G...1年普通科 ・1I...1年情報総合科
★ご利用のブラウザにより、氏名の一部が表示されない場合がございますので予めご了承下さい。
2017.3.14 更新
新入生の皆さんへ
剣道部
僕達剣道部は、男子四人、女子四人で本多孝次先生、遠藤寛文先生のご指導のもと日々練習に励んでいます。団体戦は、五人で出る競技で一人ずつ欠けていますが、一人ひとりが自分の課題を見つけ、稽古をしています。
皆さんは「剣道」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?難しそうで、なかなか手が出ないという人もいるのではないでしょうか。しかし、剣道は、礼儀を重んじる武道です。稽古をするのにも相手が必要で一人ではできません。技を受けてくれる相手に対しての敬意。剣道をする環境を作ってくれる人達への感謝。日々の生活の中で大切にしなければならないことを学べます。剣道では、相手との闘いでもありますが、一番は自分との闘いだと聞きました。辛くてもそれに向かう気持ちが大事になっていくと思います。
僕が剣道を始めた理由は、小学生の頃にスポ少に所属していた先輩に勧められたのが始まりでした。それまでは、あまり剣道というものを知りませんでした。ですが、礼儀や試合で勝った時のことなどの話を聞くうちに、興味を持ち、スポ少に入団して剣道を始めました。
尚志高校剣道部の部訓や手ぬぐい、竹刀袋に共通して書いてある言葉があります。それは、「何事にも真摯であれ」という言葉です。真摯という意味は、まじめで熱心なこと。このことは剣道だけでなく、何をするにも大切なことです。学生の本分である勉強や日々の挨拶などの些細なことに通じてます。
今、自分が剣道をできるということは、当たり前ではなく、支えてくれた人達がいるからこそできることだと思っています。この気持ちを忘れず、日々の稽古を頑張っていきたいです。
(鴫原健太)
2016.3.19 更新
新入生の皆さんへ
柔道部
柔道部は、根本先生と小西先生のご指導のもと、自分の目標を持ち日々活動しています。今部員は一人ですが時間がある人が練習を手伝ってくれたり、先生方が練習相手になってくれたりしながら技術を磨いています。
柔道の印象は痛そう、髪型が好きにできない、恐怖を感じると思いますが、その印象はテレビなどネットワークによる情報だけのものだと思います。柔道は、勝利至上主義ではなく、身体・精神の鍛錬を目的としたスポーツです。普段の練習は筋トレーニングと体幹トレーニングを基本的にやっています。体力がないと試合の時に最善を尽くせないので時間を決めて腹式呼吸をしながら走り、さらに体力をつけるトレーニングをして効率よく練習をしています。技術面では、本を読んだり、先生と考えたりしながら新しい技を覚えています。
柔道と聞くと主に男子がやるスポーツだと思うと思います。しかし柔道も他の部活と同じように女子もできるスポーツです。それから今柔道をやっている人数が少なくなってきているため県大会に行けるのが当たり前になってきています。女子は男子よりもさらに少人数なので、試合に出たら賞を貰うことができます。
高校の時に柔道をやっている人は、小・中学校とやっていた人がやっていると思うかもしれません。確かに高校で柔道をやっている人は前からやっていた人が多いですが、初心者もいます。初心者でも初段を取ることができるぐらいまで力をつけられるようになります。人数がいなくても自分の目標を決めそれを目指して達成できるように先生の教えをもとに、日々の練習を頑張っていきたいと思います。
(佐藤紗耶香)
2016.3.18 更新
新入生の皆さんへ
柔道部
我が柔道部は、根本先生のご指導のもと、部員一人ひとりが己の目標や県大会出場などを目標として日々活動しています。部員は少ないですがそれゆえに仲間との粋は深いです。苦しい時やきつい時もありますが、その分だけ楽しい事もあり、仲間とともに乗りこえ活動しています。
柔道とは単に勝ち負けではなく身体や精神を高め、己に自信をもたらしてくれる素晴らしいスポーツです。普段の練習は立ち技や寝技の打ち込みなどのほかに、乱取りなどを基本的に行います。ほかにも筋トレなど基礎の能力をつけ、他校で合同練習を行い、技を交え合いながら技術の向上を目指しています。
今は、自分も含め部員は二年生四人、一年生一人と決して多い数とは言えませんが、二年生の部員四人は、全員二年もたたないうちに初段を取り黒帯で部活動を行っています。一年生の部員も一人で、しかも女子ながら大会で賞を取るなど頑張っており、少しずつ成長していっています。進路や勉強の関係で来れない日もありますが皆日々練習に励み、成長しています。
柔道というスポーツは、初心者からしたら大変きついなどのイメージがあるかもしれません。しかし、立ち技や寝技など覚えられた技はすぐに試合で使えるなど、地道に努力すれば誰でも初段を取る事だってできます。まだまだ自分たちは未熟なとこもありますが、先輩達から受け継いだ技や根本先生の教えをもとに、これからも日々精進できるよう頑張りたいです。
(影山慎平)
2015.3.25 更新
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