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●サイエンス・ラボ部

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ベラルーシ派遣団に尚志生2名参加

県内の中学生・高校生の総勢52名が8月1日から11日間、ベラルーシのミンクスのキャンプ施設に「ふくしま復興特別大使」として訪れ、文化活動やスポーツを通じた交流活動を行う予定。

今回の参加者には尚志高校サイエンス・ラボ部部長の高原愛美さんと、1年普通科の長沼桃佳さんがいる。 1年 長沼さん ベラルーシへ >>

写真は派遣団の集合写真と、派遣団の団長を務める「福島子どもの未来を考える会」の理事長で県会議員の長尾トモ子さんと一緒に映る尚志高校サイラボ部長の高原愛美さん
最終親子説明会では、派遣団の水色のTシャツを着て、派遣団副団長の天野理事の講演を聞いた後、ABCDのグループに分かれ、引率者の先生と自己紹介をしたり、ベラルーシでのレクチャーを受けたり、現地で活用する手作りの名刺を作成したりしていた。
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<2016年7月2日(土)郡山市公会堂にて「ベラルーシ派遣団」の最終親子説明会>

保護者も参加し、団長の長尾トモ子さんより、現地での注意事項や活動の内容について丁寧に説明し、保護者からの質問にも答えていた。
保護者の一人、高原さんのお母さんも「今回の派遣団のお話しは1年前から海外研修に行きたいと言っていた娘にとってチャンスと思い、行ってきなさいと背中を押すことにした。」と話されていた。 (サイラボ顧問:渡辺)

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2016.7. 4 更新

新入生のみなさんへ

サイエンス・ラボ部

私たちは部の目標である「チャレンジ」を掲げ、様々な研究活動を毎日意欲的に行い、社会人用コンテストや高校生の全国大会・県大会で上位入賞を果たすことができました。

●第2回PALROロボットアイディア部門全国二位
●郡山市ナンバープロモーション動画コンテスト最優秀賞
●全国高等学校パソコン甲子園2015CG部門佳作入賞
●福島県高校生交通安全CMコンテスト2015最高賞(金賞)
※郡山ナンバーCMは郡山駅中、市役所で放映中
※交通安全CMは2016年1月TUF・FTV放映

特に交通安全CMコンテストは第一回大会から連続出場しながら常に上位入賞し、今年は念願の最高賞を受賞することができました。たった十五秒間のCMに半年以上の時間を費やし、何度も何度も部員たちや先生と激論を交わしながら、真冬の吹雪や真夏の炎天下の中、撮影を繰り返し、毎晩遅くまで〇<CODENUMTYPE=SGNUM=5354>一秒の妥協も許さず完成度を極める編集作業を繰り返し、やっと掴んだ県大会最高賞受賞の瞬間は並の感動ではありませんでした。これ以外にも、

★福島・ドイツ高校生交流プロジェクト二週間研修一年女子部員
★TOMODACHIキャリアメンタリング国内研修二年女子部員
★CM制作研修会、★総合芸術研修会、★Animation研修会など数多くの研修会を積み重ね、年二回の合宿も行い、部員同士の結束

と技術力の向上に努めてきました。部員の多くは全ての初心者で、個性の強い集団ですが、それぞれの個性を生かしながら大会上位入賞を目指そうと努力しています。みなさんの中で何かをしようと思ったときに空想で終わってしまうことはありませんか。一歩踏み出して、その空想を現実にしてみませんか。私たちの部活は「夢」を現実にする部活です。随時意欲的な部員を募集しています。

(高原愛美)

2016.4. 5 更新

サイラボ制作CMお正月に放映!

サイエンス・ラボ部制作の交通安全CMがお正月に放映されます。

元旦1月1日から1週間、TUFとFTVから下記スケジュールで放映されますので是非ご覧ください。

福島県高校生交通安全CMコンテスト2015

審査結果と作品動画 >>

入賞作品放送スケジュール >>

2015.12.30 更新

金賞受賞 県高校生交通安全CMコンテスト2015

・11月22日(日)の福島民友新聞の記事を紹介します。

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2015.11.24 更新

尚志高サイラボ部に最高賞! 県交通安全CMコンテスト

尚志高に最高賞 県交通安全CMコンテスト

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(出典)福島民報新聞社公式サイトより引用

 県高校生交通安全CMコンテスト2015で、尚志高サイエンス・ラボ部の「ある日の交差点」が最高賞の金賞に選ばれた。表彰式が7日、福島市飯坂町の摺上亭大鳥で行われた。

 全共連県本部の主催。県内11校から28作品が寄せられた。尚志高は信号機を擬人化し、横断歩道の正しい渡り方や車のスピードの出し過ぎなどに注意を呼び掛ける内容に仕上げた。

 菅野好雄本部長が尚志高の高原愛美さん(2年)と高阪大地君(同)、若宮大河君(同)ら入賞した6校の代表者に賞状などを手渡した。
 入賞作品は来年1月に県内の民放4局で放映される。金賞以外の入賞校は次の通り。

 ▽銀賞=白河旭高美術部、福島西高2年MA▽銅賞=白河高美術部、安積高放送委員会、橘高放送部

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(出典)FNNローカル公式youtube

福島市で、交通安全呼びかけるCMなどの優秀作品表彰式(福島15/11/07)

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CMはFTVから独占でCM放映権を獲得し、2016年1月の1か月間放映されます。

さらに、TUFからもCM放映権を獲得し、同じく2016年1月の1か月間放映されます。



サイエンス・ラボ部 制作主メンバー紹介

部長:2G8 高原愛美(監督・編集)
副部:長2G8 高阪大地(編集・主演・赤信号)
副部長:2G8 若宮大河(編集・主演・青信号)

部員:2G11 下川昇均(カメラ・編集)

部員:1G2 村中駿介(音声・編集)

部員:1G3 根本聡美(主演・黄色信号)

部員:1I2 豊田郁実(主演・歩行者)

顧問:渡辺紀夫(総監督)

----------(制作エピソード)------------



CMコンテストは第一回大会より連続出場をつづけ、ここ数年は銀賞、銀賞、銅賞と常に上位入賞を果たして来ました。毎年制作には企画段階から半年という長い時間を費やし、2度の合宿を通じて部員同士の結束を高めたり、時には外部講師を招いての技術講習会を開催したり、試作のCM制作には2か月を掛け、猛暑の厳しい真夏の炎天下の中、県内外での撮影を繰り返しました。編集にも2か月以上をかけて0.02秒までの細かい編集作業を繰り返して完成させてきています。

例年は3作品を3班に分担して制作しますが、今年度は顧問(渡辺紀夫)が4月に1か月間癌の手術入院と7・8月には術後体力が落ちて再入院というハプニングもあり、集中した制作ができずらい中、制作する作品を2つに厳選して制作を進めました。連日メールで顧問と部員とのやり取りを重ね、時には顧問が治療を抜け出して撮影や編集、研修会を行ったり、締切1か月前からは連日毎晩夜遅くまで部員たちは編集作業を続けてきました。


昨年の銅賞という結果をくやみ、歴代先輩卒業生の功績に泥をぬることのないよう、良き伝統を継承するため、CMコンテスト以外の社会人大会にも参加して技術を身につけ、今回のCMコンテストには絶対に「1位」を取るという信念で努力してきました。


文化部ではほとんどやらない合宿を通じて、部員の結束を高めた成果が発揮され、連日の厳しい顧問の注文にも答えた部員たちの努力は決して運動部に引けを取りません。個性が極めて強い集団のサイエンス・ラボ部でありながら、その個性を最大限に発揮させて得た今回の県大会最高賞の「金賞」は歴代部員の悲願でした。


部員の中にはサイエンス・ラボ部員というだけで「オタク部」と誤解されて悔しい思いをしているものもいると聞きます。決してこの部活が「オタク部」ではなく、それぞれに卓越したプロの技術者集団であるという証を立証するために、少ない部費でありながら日々努力を重ねています。


1994年 愛好会として創部
1994年 第一回福島県ロボット競技大会3位 福島県代表として全国大会出場
1994年 東北大会小型人工知能ロボット競技大会 準優勝(社会人大会)
1994年~2000年 福島県ホームページコンテスト入賞
1995年~2000年 ロボット競技大会 決勝トーナメント出場
1995年~2010年 県放送コンテスト連続入賞  
2012年度 福島県高校生交通安全CMコンテスト 銀賞(2位) CMは1か月間TV放映

2013年度 福島県高校生交通安全CMコンテスト 銀賞(2位) CMは1か月間TV放映

2014年度 福島県高校生交通安全CMコンテスト 銅賞(3位) CMは1か月間TV放映

2014年 ロボットアイディアコンテスト 社会人大会全国2位

2015年 郡山ナンバー動画コンテスト 最優秀賞(社会人大会) 郡山市役所と郡山駅内で放映中
2015年 パソコン甲子園全国大会 CG部門入賞(個人賞)

2015年度 福島県高校生交通安全CMコンテスト 金賞(1位)最優秀賞 CMは1か月間TV放映

(以上一部抜粋)

2015.11. 9 更新

最高賞 "金賞" CMコンテスト2015

金賞受賞!(11月8日の福島民友新聞の記事より)

来年1月に福島県内の民放4局で放映されます。

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2015.11. 8 更新

全国高等学校パソコン甲子園「いちまいの絵CG部門」

サイエンス・ラボ部 副部長2G8高坂大地くんが佳作入賞しました。

毎年部員が数点応募しますが入選は一度も出来ないという、技術レベル面で難易度の高い全国大会でしたが、副部長の高坂大地くんは1年次よりCGの勉強をして昨年も応募し今年で2度目のチャレンジでした。2年目の今年は作品提出締切の当日までギリギリの仕上げで、「第23回蜂友祭」の初日が締切日必着の条件で、郵送では間に合わず、大学に連絡して、高阪くんのお父さんが出来たばかりの作品を会津大学まで車で運んでくれるというハプニングもありました。それゆえに今回の入賞のしらせは本人も喜びひとしおの様子でした。おめでとうございます。

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 「いちまいの絵CG部門」は今年度テーマ「環境」というテーマに基づき制作され、応募があった1枚のCG(コンピュータグラフィック)の作品を、「独創性」「インパクト」「技術力」「テーマを生かし切れているか」の4項目に重点を置き、表現力や芸術性等を総合的に審査し、入選作品を決定します。
 優秀賞3点程度、3DCG賞1点程度、佳作15点程度の入選作品は、パソコン甲子園のWebサイト上及び本選会場で発表・公開します。(11月7日(土)、8日(日)会津大学にて)

(文:顧問 渡辺 紀夫)

2015.10. 7 更新

「TOMODACHI女子高校生キャリアメンタリングプログラム in 福島 2015 STEP1」3泊4日に参加しての感想

今回、私が女子高生キャリアメンタリングプログラムin福島2015のstep1に参加して、とても多くのことを学びました。8月10日の郡山駅東口に39名の県南の2年の女子高校生が集合し1台のバスで一路、東京へ向かいました。バスの中では初めて合う他校の生徒と隣同士になり緊張しましたが、楽しく話をすることもできました。

1日目は福島県各地から120名弱の女子高生が東京の国立オリンピック青少年総合センターに集合し、まずはグリーンチーム、ブルーチーム、イエローチーム、ピンクチームの4班に分けられ、さらに各班の中で4~6名の小班に分かれ、チームセッションを行い、夜は各班ごとに一部屋で過ごしました。私のチーム5人で宿泊の部屋は3人部屋でした。ワークショップをしたのですがみんな気さくに話しかけてくれ、不安に思っていた気持ちがなくなりました。

2日目はヤングアメリカンズ(歌とダンスのダンスを伝える世界中から集まった外国人団体)との練習で、言葉が通じなくても動作やジェスチャーで一生懸命教えてくれ、8分でオープニングダンスを覚えることができました。私は物覚えが悪く、ダンスをしたことがなかったので、「私にこんなことができるのか?」ととても驚きました。

3日目にはヤングアメリカンズのライオンキングを見せていただき、とても真剣にショーをしているのを見て会場の高校生が涙を流していたのが印象的でした。

4日目の最終日は私たちのショーで、大きなステージ上で1時間のショーを各班が短い時間で一生懸命練習してきたことを精一杯出しきり、見学にきてくれた保護者の方や、NPO団体の関係者やヤングアメリカンズのホームステイ先の方々など、たくさんの方々の拍手をいただきました。ショーが終わった後は全員が涙し、ヤングアメリカンズの人達と抱き合っていました。私もショーをやりきった嬉しさと、これで終わってしまうという悲しさに涙を流しました。

ヤングアメリカンズの人達はずっと「ここは安全な場所だよ。私達は家族。何をやっても受け入れるよ。あなた達は何でもできる。強い人達なんだよ。」

と言ってくれました。その言葉は私の中で強く印象に残っています。自分のすべてを受け入れてくれるようなヤングアメリカンズの優しさに、少ししか一緒にいられなかったのに何倍も距離が縮まりました。

私にとって一生忘れられない、思い出の4日間になりました。

次回STEP2は10月31日~11月1日の猪苗代湖での一泊二日の、外国人留学生の方の話を聞くという研修で、今から楽しみです。

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2年普通科 高原 愛美(サイエンス・ラボ部 部長)

2015.8.18 更新

CMコンテストの研修会

猛暑日が続く夏休み、校内でCMコンテストの研修会を実施しました。

今年もJA福島「福島県高校生交通安全CMコンテスト」の事務局の方の支援で、県内の映像会社のプロの方をお招きして本校の部活動のために研修会を主催していただきました。コンテスト初回より毎年作品を出品し、ここ数年は上位入賞を続けている部活の技術習得を目的に2時間あまり仮編集したCM作品を元に厳しい意見をいただき、多くの刺激的な指導を受けました。

たった、15秒のCMに半年という時間をかけて、企画から絵コンテを起こし、仮撮影、仮編集を繰り返し、何度も何度も撮影と編集をやり直して、伝えたいことを緻密に0.1秒以下の編集を妥協しない神経を使い作業を続ける、こんな高校生の青春もあります。撮影には重い機材を担いで、何度も演技を繰り返したり、体力勝負の現場もあり、部員全員の協力が必須で、ここからチームワークや辛いことを乗り越える忍耐力を身につけて、作品の完成と同時に、達成感を共有します。

このCMコンテストがきっかけで、映像関連の大学や専門学校に進学したり、映像関連の企業に進む生徒も多くいます。趣味レベルの技術をプロレベルに高める試練の中で、自分の将来の進路も見つけ出す先輩を見ながら、後輩もその背中を追いかける姿が・・・「青春」だと思います。

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2015.7.31 更新

ドイツに研修へ!豊田さん(1年情報総合科)

7月4日に福島・ドイツ高校生交流プロジェクトに参加する福島の高校生に対する事前説明会が行われました。

【7月6日福島民報新聞】

PDF版はこちら >>
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第一回のドイツ交流プロジェクトにも当時1年生男子の庄司君が参加しましたが、今回はサイエンス・ラボ部1年生の豊田さんがドイツに行くことが決まりました。 頑張ってきてください。

主催は宮崎県にあるNPO法人アースウォーカーズさんですが、皆さんの支援で実施されますので是非ご協力お願いいたします。

これからの日本の未来は福島の若者の力が重要なキーワードになります。

FAAVO宮崎のサイトへ >>

微力ながら私も部員のため、また福島の若者のため支援しました。ファイト福島の高校生!!

2015.7. 7 更新