県中地区春季発表大会
皆さん、おはようございます。6月20日(水)~6月22日(金)に行われた行われた県中地区春季発表大会で演出を務めさせて頂きました小松聖哉です。
今回の発表会では、私自身が創作させて頂いた「砂時計」を、尚志高校演劇部全体で潤色し、上演致しました。キャストをはじめ、音響・照明・舞台美術・衣装メイクなど各セクションが協力しあって作り上げた作品です。1年生にとっては初めての大会で、他校の上演も観劇することができ、とても良い経験になったと思います。また、上演後各セクションでは様々な反省点が挙げられ、この反省を秋のコンクールに生かしていきたいと考えています。
この「砂時計」を観て頂いた演劇連盟の高校生の皆さんをはじめ、わざわざ観劇に来て頂いた家族や卒業生、先生方に感謝申し上げます。また、この劇をより良いものに潤色して頂いた顧問の先生や部員の皆さん、ありがとうございました。
2018.6.30 更新
第69回全国植樹祭ふくしま 2018
「第69回全国植樹祭ふくしま 2018」のメインアトラクション「ほんとうの空のその向こう」・エピローグアトラクション「相馬流れ山」・グランドフィナーレ「福ある島」に出演できたことを私たち演劇部一同とても嬉しく思っています。
天皇皇后両陛下の前で、そして6000人を超える観客の方々の前で演技ができたことはとても幸せな事でした。
本番直前の今まで感じたことのない緊張感と本番後の達成感など忘れられません。練習から本番までの一瞬一瞬が私たちにとって大切な思い出となりました。練習を共にしてきた130名の仲間に出会えたこと、人生で一度きりのこの経験ができたこと、これらを今後の人生の糧として胸を張って生活していきたいと思います。
本番直後に連絡をくれた家族や友達、学校のいたるところで「良かったよ。」と笑顔で声を掛けて下さった先生方、本当にありがとうございました。
演劇部一同
2018.6.12 更新
第69回全国植樹祭
第69回全国植樹祭 >> まであと数日となり、尚志高校演劇部はメインアトラクション及びエピローグアトラクションに出演するため6月1日(金)~6月2日(土)の2日間、最終練習会へ参加しました。
今後は6月9日(土)の前日リハーサルを南相馬市原町区雫の本会場で行い、翌日の6月10日(日)に植樹祭当日を迎えます。
また、当日は天皇・皇后両陛下ご臨席のもと、メインアトラクション「あどけない話のその向こう」が上演されます。
植樹祭当日は県内のPR会場(福島駅東口・郡山駅西口・白河駅前・会津総合運動公園)及びサテライト会場(福島県民の森 フォレストパークあだたら(大玉村)でライブ配信されます。
また、NHK(総合)でも6月10日(日)午後2:15~午後3:14まで中継される予定です。生徒達の福島への想いと青く澄みきった綺麗な「ほんとうの空」をとり戻したいという願いと心のこもった演技を是非ご覧ください。
2018.6. 6 更新
福島県中高校演劇連盟春季発表大会リハーサル
5月30日(水)~6月1日(金)に福島県中高校演劇連盟春季発表大会リハーサルが行われました。
会場は郡山市中央公民館多目的ホールで、今回の大会は尚志高校演劇部所有の照明機材を持ち込み、全加盟高校が使用する形で行われます。
尚志高校のリハーサルは初日に行い、本番に向けた音響・照明・舞台の確認や調整などを行いました。大会本番は6月20日(水)~6月22日(金)に行われる予定で、尚志高校の上演は6月22日(金)11:10開演の予定です。
今回は尚志高校演劇部に所属する生徒の創作劇「砂時計」を上演します。是非会場へお越しください。
2018.6. 6 更新
全国植樹祭メインアトラクションに出演
演劇部は6月10日に南相馬市原町区で行われる全国植樹祭のメインアトラクションに出演します。その練習風景が6月13日の福島民報に掲載されました。
また、6月14日に式典会場(南相馬市原町区雫)で行われたリハーサルの様子が FTVニュース >> で紹介されました。尚志高校演劇部の生徒が真剣にリハーサルに臨む姿が映されています。
2018.5.15 更新
部活動紹介(演劇部)
私達演劇部は部員全員が、SHOSHI THEATER COMPANY(尚志演劇団)という部名を背負って、日々演劇作りを行っています。私達は、会場へ足を運んで下さった観客の皆さんに感動を伝え、演劇を作っている自分達が楽しく上演できる演劇作りを目標にして部員一同、練習に励んでいます。
中学校と同じように、高校生活も三年間です。しかし、私達にとってはとても短く、大切な三年間です。演劇部の大会は、年に三回開催されます。県中地区にある高校が集まり私達が作った劇を発表する春季発表大会、プロの俳優や演出家の方に劇を見て頂き、審査・講評をして頂く秋季コンクール、台本・上演時間・キャストなど様々な条件の中で行われる高校生短編演劇競技大会です。私達は昨年度、秋季コンクールでは優秀二席、高校生短編演劇競技大会では最優秀賞を受賞しました。この様に、私達演劇部はとても充実とした三年間を過ごしています。
演劇というと舞台上で演技をするキャストを思い浮かべてしまい、恥ずかしいという思いから入部を諦めてしまう人もいるかもしれません。しかし、それ以外にもスタッフとして様々なセクションがあります。劇の雰囲気を音で表現する音響。情景や感情を光で創り出す照明。どちらのセクションで使う機材もプロが使うもので、素晴らしい経験ができます。また、舞台セットや小道具で、舞台にリアリティを出す舞台美術、キャストの衣装やメイクを担当する衣装メイクがあります。
是非、私達と一緒に充実した高校生活を過ごし、最高の思い出を作りましょう。いつでも演劇部へお越しください。(加藤佳希)
2018.4.11 更新
御礼 第4回自主公演
皆さん、おはようございます。
「太陽と月」にて会長役、「SAKHALIN」にて藤崎智恵子役を演じました、鈴木ららです。
先日行われた尚志高校演劇部第4回自主公演は、皆様に頂いたご声援のおかげで、無事終了することができました。
第一幕「太陽と月」では、尚志高校演劇部初の一時間の創作劇を上演し、部員一同劇作りには苦戦しましたが、皆様の前で無事上演できたと共に、私たち三年生としては後輩たちの成長を見ることができた公演だったので大変嬉しく思います。
また、お楽しみ上演としての第二幕のダンスも盛り上がり、大変嬉しく思います。
第三幕「SAKHALIN」では、先の空気から一変して、部員一同精一杯劇を上演しました。
今、この時期のこの世代の私達が伝えることに意味がある演劇だったと思います。
そしてこの劇を考え作っていくという時間は、今後生きていく中でとても意味のある財産となりました。
ご来場頂いたお客様にも、この劇を観覧頂き、戦争について想い、考えるきっかけになっていれば幸いです。
上演後のなりやまない拍手、たくさんのお言葉、本当にありがとうございました。
私たち三年生にとっては、この自主公演が最後の公演なので、「SAKHALIN」に関してはもっと多くの、特に同世代の方に見てもらいたい作品ですが、残念ながらひとまずここで最後の上演となりました。
これからも尚志高校演劇部は、皆様に感動をお伝えすることをモットーに劇作りをしていきますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。
最後に三年生として、今まで応援して下さった方々、関わってくださった方々、全ての方に、深く深くお礼を申し上げます。
本当に、ありがとうございました。
2018.3. 5 更新
平成29年度活動報告(演劇部)
■演劇部
3年情報総合科 鈴木らら
3年情報総合科 國分茉梨音
3年普通科 岩沢美朱々
3年普通科 福島輝士
3年普通科 原田結以
3年普通科 本保明日香
3年普通科 橋本昂幸
3年普通科 星野采
2年情報総合科 神山優樹
2年情報総合科 高橋舞
2年情報総合科 豊岡絵里梨
2年情報総合科 遠藤光莉
2年普通科 佐々木汐音
2年普通科 草野浩基
2年普通科 増子温
2年普通科 小枝達矢
2年普通科 加藤佳希
2年普通科 橋本咲良
2年普通科 奥田実由
1年情報総合科 大内渚
1年情報総合科 鈴木音々
1年情報総合科 堀口紗哉加
1年普通科 先崎雪乃
1年普通科 渡邊渚
1年普通科 相原理沙
1年普通科 和泉翔
1年普通科 鹿又美羽
1年普通科 古川実歩
1年普通科 渡邉柚季
1年普通科 小松聖哉
1年普通科 橋本麗愛
1年普通科 井戸沼朋弥
1年普通科 駒木根瞭
1年普通科 紺野幸彦
1年普通科 佐久間由喜
1年普通科 吉成海斗
●生徒理事会 平成29年4月26日あさか開成高校
●第63回県中高校演劇春季発表大会リハーサル 平成29年5月31日~6月9日郡山市立中央公民館多目的ホール
●第63回県中高校演劇春季発表大会 平成29年7月5日~7日郡山市立中央公民館多目的ホール
●第63回県中高校演劇春季大会合評会及び生徒理事会 平成29年7月18日郡山女子大学附属高校
●舞台技術講座 平成29年7月29日~30日郡山市民文化センター
2年情報総合科 神山優樹
1年情報総合科 大内渚
1年情報総合科 鈴木音々
1年情報総合科 堀口紗哉加
1年普通科 先崎雪乃
1年普通科 相原理沙
1年普通科 和泉翔
1年普通科 古川実歩
1年普通科 小松聖哉
1年普通科 井戸沼朋弥
1年普通科 駒木根瞭
1年普通科 紺野幸彦
1年普通科 吉成海斗
●第68回県中高校演劇秋季コンクールリハーサル 平成29年9月6日~8日三春交流館まほら
●第68回県中高校演劇秋季コンクール 平成29年9月20日~22日三春交流館まほら 優秀二席
3年情報総合科 鈴木らら
3年情報総合科 國分茉梨音
3年普通科 福島輝士
3年普通科 原田結以
3年普通科 本保明日香
3年普通科 橋本昂幸
2年情報総合科 神山優樹
2年情報総合科 高橋舞
2年情報総合科 豊岡絵里梨
2年情報総合科 遠藤光莉
2年普通科 佐々木汐音
2年普通科 草野浩基
2年普通科 増子温
2年普通科 小枝達矢
2年普通科 加藤佳希
2年普通科 橋本咲良
2年普通科 奥田実由
1年情報総合科 大内渚
1年情報総合科 鈴木音々
1年情報総合科 堀口紗哉加
1年普通科 先崎雪乃
1年普通科 渡邊渚
1年普通科 相原理沙
1年普通科 和泉翔
1年普通科 鹿又美羽
1年普通科 古川実歩
1年普通科 渡邉柚季
1年普通科 小松聖哉
1年普通科 橋本麗愛
1年普通科 井戸沼朋弥
1年普通科 駒木根瞭
1年普通科 紺野幸彦
1年普通科 佐久間由喜
1年普通科 吉成海斗
●第68回県中高校演劇秋季コンクール合評会 平成29年10月3日郡山女子大学附属高校
●尚志高等学校第4回自主公演 平成30年2月18日郡山市中央図書館視聴覚ホール
3年情報総合科 鈴木らら
3年情報総合科 國分茉梨音
3年普通科 福島輝士
3年普通科 原田結以
3年普通科 橋本昂幸
2年情報総合科 神山優樹
2年情報総合科 高橋舞
2年情報総合科 豊岡絵里梨
2年情報総合科 遠藤光莉
2年普通科 佐々木汐音
2年普通科 草野浩基
2年普通科 増子温
2年普通科 小枝達矢
2年普通科 加藤佳希
2年普通科 橋本咲良
2年普通科 奥田実由
1年情報総合科 大内渚
1年情報総合科 鈴木音々
1年情報総合科 堀口紗哉加
1年普通科 先崎雪乃
1年普通科 渡邊渚
1年普通科 相原理沙
1年普通科 和泉翔
1年普通科 鹿又美羽
1年普通科 古川実歩
1年普通科 渡邉柚季
1年普通科 小松聖哉
1年普通科 橋本麗愛
1年普通科 井戸沼朋弥
1年普通科 駒木根瞭
1年普通科 紺野幸彦
1年普通科 佐久間由喜
1年普通科 吉成海斗
●高校生短編演劇競技大会 平成30年3月24日白河文化交流館コミネス
2年情報総合科 神山優樹
2年情報総合科 高橋舞
2年情報総合科 豊岡絵里梨
2年情報総合科 遠藤光莉
2年普通科 佐々木汐音
2年普通科 草野浩基
2年普通科 増子温
2年普通科 小枝達矢
2年普通科 加藤佳希
2年普通科 橋本咲良
2年普通科 奥田実由
1年情報総合科 大内渚
1年情報総合科 鈴木音々
1年情報総合科 堀口紗哉加
1年普通科 先崎雪乃
1年普通科 渡邊渚
1年普通科 相原理沙
1年普通科 和泉翔
1年普通科 鹿又美羽
1年普通科 古川実歩
1年普通科 渡邉柚季
1年普通科 小松聖哉
1年普通科 橋本麗愛
1年普通科 井戸沼朋弥
1年普通科 駒木根瞭
1年普通科 紺野幸彦
1年普通科 佐久間由喜
1年普通科 吉成海斗
2018.3. 5 更新
第4回自主公演
演劇部では以下の日程で第四回自主公演を行います。2作品の上演を予定しております。
1作目は「太陽と月」です。性格が正反対の双子の兄弟の絆をテーマにした創作劇です。2作目は、「サハリン」です。この物語は実話がもとになっています。第二次世界大戦終戦を迎えた日本の樺太で、起こるはずのない戦争に巻き込まれた電話交換手の物語です。
■日時 2月18日(日) 13:00開場 13:30開演
■場所 郡山図書館3F 視聴覚ホール
■入場 無料
演劇部では、この日のために練習を積み重ねてきました。本番も観客の皆さまに感動して頂けるよう頑張りたいと思います。
お時間のある方は是非お越しください。
2018.2.13 更新
県中地区高校演劇コンクール
皆さん、おはようございます。「SAKHALIN」で藤崎智恵子役を演じました、鈴木ららです。
先日行われた「県中地区高校演劇コンクール」では、皆様の声援もあり無事終了致しました。また、来場されたお客様や審査員の方からは多くのお褒めの言葉を頂きました。この場を借りて深く御礼を申し上げます。
審査員の先生からも好評を頂いた今回の大会ですが結果は惜しくも優秀二席となりました。今年の県大会出場校は県中地区で2校となり、尚志高校は県大会へは出場できません。
4年連続県大会出場+東北大会出場を目指し、台本も特別な思いを込め選んだのですが、部員一同とても残念で悔しく悲しい思いでいっぱいです。
しかし、大会の敗因も確かにありました。練習不足や確認不足、準備不足等々です。その小さな積み重ねが、見抜かれてしまったうえ、協調性が少し欠けていたこともあったのかもしれません。(でも別に仲の悪い部活ではないです。)私自身も万全な体調で大会へ挑めたとはいえず、もっとセリフの抑揚や動きなど演技が工夫できたのではないかと思います。自分の演技に満足することは一生ありませんが...。
また、三年生である私にとって今回は、最後の大会だったため並大抵のものではない想いを抱いて作り上げた作品でした。数少ない戦争ものを描いた作品として『SAKHALIN』を熱望したのも私だからです。役者として高校生として、今何と向き合い何を伝えるかを考えたとき、戦争が起こりそうな今、世界を見渡せば戦争が続いている今、演劇で戦争という過ちを伝え、今自分たちのいる世界を作ってくださった過去の人達に感謝する。私の高校演劇生活最後は、過去から現在に至るまでの全ての人に感謝を込めた演劇をしたいと思い演じてきました。
次の目標は自主公演です。引退はせず、まだまだやります。こんなところで引き下がってはいられませんし、この劇は本当に多くの人に見てもらいたい作品です。日本が終戦を迎えた後の起こるはずのない樺太での戦争を描いた実話が元になっています。なので、最後の最後まで私達は演じ続けます。それが私達からのせめてもの恩返しでもあります。
これからも尚志高校演劇部を応援よろしくお願い致します。そして、私達の熱い演劇活動をこれからも楽しみにしててください!絶対に感動を届けて魅せます!
(鈴木らら)
2017.10. 3 更新